トピックス - 最新エントリー
深刻な事態が推移する福島原発事故。
「なぜそこに原発が、しかも何基も存在するのか」「なぜ地域は原発を引き受けてきたのか」「原発依存から地域は抜け出せるか」・・・このような「社会問題としての原発問題」を明らかにする。
長年、福島の地で“社会科学”“地方自治”の視点から原発問題を研究・発言してきた著者待望の書き下ろし。
〜 堺から橋下「大阪維新改革」の本質を問う! 〜
日時 2011年7月17日(日)午後2時から
会場 堺市民会館中4階大集会室
「住民みんなのために使われるはずの税金が、なぜ世界的な大企業のために使われるの?」住民の素朴な疑問からスタートした住民訴訟がはじまって2年が経過しました。この間、シャープへ等の莫大な補助金や税減免にとどまらず、大阪府・堺市による数々の行き過ぎた優遇策が明らかになってきています。
「自治体は何のためにあるのか」大震災で改めて地方自治体の役割が見直されています。今回のシャープ訴訟が投げかけている問題を通じて、大阪府・大阪市・堺市を解体、分割して強力な権限を持つ「大阪都」を作ろうとする橋下知事の「大阪維新改革」の本質に迫る今回の学習会に、多数のご参加をお待ちしています。
大阪自治体問題研究所・大阪革新懇 特別企画
森裕之教授(立命館大学)と藤永延代さん(研究所理事)と行く!
「自然エネルギーと持続可能な地域社会(飯田市と阿智村)」を訪ねるツアー
長野県の南端に位置する飯田市は人口約10万人、周辺市町村と「定住自立圏構想」に基づく提携を結び、地方圏を活性化させていこうとする試みの中心にある都市です。
環境都市としても有名な飯田市では、日本屈指の太陽光共同発電所・世界初最軽量のLEDを開発した地元工場、平和時計マイスターなどの訪問とともに、豊かに拡がる文化遺産、人形劇博物館、リンゴ並木、小さな動物園、足を延ばして日本のチロル・上村地域や阿智村も訪問し、自治体当局との懇談も計画しています。阿智村は小さくても輝く自治体の代表です。住民自治による行財政運営、議会の役割を学びます。
きれいな空気・自然食も愉しみですよ! ご一緒に 「新しい日本(自治体)」づくり考えるステップにしませんか!?
2011年7月4日(月)〜5日(火)
旅行費用: 22,000 円 (5名1室利用料金)
申込締切: 2011年6月21日(月)
※※ 定員数に達したため締め切りました。 ※※
[お申込・問合せ] 大阪自治体問題研究所
大阪市北区天神橋1-13-15 大阪グリーン会館5階
TEL 06−6354−7220
FAX 06−6354−7228
(社)大阪自治体問題研究所企画の地方ジャーナルブックレット(公人の友社発行・No.55)
『「大阪都構想」を越えて』−問われる日本の民主主義と地方自治−が発刊されました。
本書は2011年2月11日大阪市北区天満橋OMMビル2階会議場で開催された「東西の学者が語り合う2.11シンポジウム『大阪都構想』を越えて」での発言記録を整理し一部補筆したものです。
これからの大阪府政・市政・衛星都市を含む都市自治のあり方を学ぶ貴重な一冊として是非、お買い求めください。
(一般社団法人)大阪自治体問題研究所への移行申請、新年度方針(事業計画・予算)を確定
(社)大阪自治体問題研究所の第38回総会が3月12日(土)午後2時から大阪グリーン会館2階ホールで開催されました。
今回の総会は定款第32条(定款の変更)の規定により75%(4分の3)以上の会員参加がもとめられる重要な総会でした。83%の正会員(委任状含む)の出席のもと、総会は無事成立・成功しました。会員皆さん、総会成立へのご協力を有り難うございました。









