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「新型インフルエンザ対策の充実を求めるアピール」を発表
第17回大阪地方自治研究集会分科会のトップをきって、「新型インフルエンザ、明日からどうする」というテーマで分科会を開催しました。10月4日午後1時から大阪府社会福祉会館で開催した分科会には、大阪自治労連各単組、住民団体、議員などから65名が参加しました。
「あなどるな、おそれるな、正しく理解せよ」
最初に「新型インフルエンザ、その対応について」と題して、元大阪市立桃山病院感染症センターで勤務され、現在開業医をされている羽田囘(めぐる)先生が講演。羽田先生は「ウイルスは『かも』を中心に、動物や人間にも移るウイルスである」と感染経路の基本についてお話をされました。「今のウイルスの流行までには、スペイン風邪(1918年)1957年のアジア風邪(1957年)香港風邪(1970年)などの流行があった。そして今の新型インフルエンザの流行がある。治療は、早期発見、早期治療が大事。新型インフルエンザには、『あなどるな、おそれるな、正しく理解せよ』という立場で臨むことが大切だ」とお話をされました。
参加者は、「マスコミが報道していることと話が少し違う・・・」という印象も受けましたが、「今情報が氾濫しており、正しい情報を共有する事が大切だ」「新型インフルエンザに対する行政としても対応には問題がある」という声が出されました。シンポジストやフロアからも多くの発言により課題がだされました。
報告者:藤永延代さん(おおさか市民ネットワーク代表)
時:2009年10月16日(金)午後7時
所:大阪自治体問題研究所会議室
明治から大正にかけて社会改良運動などで活躍した内村鑑三は、「信仰と樹木をもって国を救いし話」として、『デンマルクの話』について1911年(明治44年)に講演し、文章化しています。九州ほどの小さな国で、貧しい国であったデンマークの国のことを、内村が「後世への最大遺物」として世に送ったメッセージは、現代の環境先進国デンマークから学ぶ大切さを伝えているようです。
大阪自治体問題研究所研究年報? 税込み1,200円
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8月15日発刊。税込み1,000円

おおさかのまちを動かし元気にするまちづくり
市民フォーラム in 東淀川
約60名の参加で大いに議論が深められました。
会場:大阪経済大学(東淀川区)のC館C−31教室
(地下鉄今里筋線端光四丁目駅徒歩3分、
阪急京都線上新庄駅徒歩15分)
日時:2009年8月8日(土) 午後2時〜5時15分
約30人が参加して賑やかに交流し、学習を深めました。
日時:2009年6月20日(木)午後1時30分〜午後5時
会場:大阪グリーン会館4階・大阪自治労連会議室(地下鉄堺筋線南森町駅下車)





